ただただ思ったことを上手く伝える練習

2021-01-01から1年間の記事一覧

デジタルに希少価値の追加できたあと、価値のデジタル的な浸食

NFTが追加されたスニーカが販売されるニュースを見ました。 デジタルは容易にコピーすることができるという特徴のおかげで、コストを下げたり、多くの人に伝搬しやすくしたりすることができると考えています。 当然ながらデジタルなものにも金銭的な価値はあ…

何をそんなに備えるのか、の考察

給料を上げた企業に対して税を優遇するという方針だというニュースを見ました。 "給料を上げた"の観測点をうまく設定しないと、最終的な会社員への給料に反映させるのはなかなか遠くなってしまうだろうなとも思いました。 観測の方法は存じ上げませんが、例…

技術革新や社会的進化以外の進化加速の手段

N1段階から覚醒することで、人間のクリエイティビティが上がるかもしれないという研究結果が出たという記事を読みました。 自分の睡眠のとり方をうまく制御することで、自分の頭の中を作りを変化させることができるのかもしれません。 これは、自分たちの生…

思い込ませるためのあとづけの法則

AIの学習能力がムーアの法則を超えたというニュースを見ました。AIの進歩の速さに驚き、かつ、人類の将来を担うものとして、多くの人々が資源を投下しているんだと改めて認識しました。なんとなくですが、何がしたいかが、はっきりしない技術の進歩は、過去…

こどもはコスト は 割と切実

子どもがいる世帯に支援のために一時的なお金を払う政策があります。わたしには子供がいますが、それをもらうことはできません。 その分、給料をもらっているからという話もありますが、それとこれとは違う話ではないかと考えています。 何にいくらを使うの…

監督が取れる手段とリスクマネジメント

プロサッカーの世界では、負けが増えたり、良い試合でなかった場合に、監督が交代し、状況が一変することがあります。 見ている側からすると、選手たちへの期待レベルよりも低調な試合になっている状況で、それが、戦略や戦術、その用法によるところだと、交…

政府(有権者)と企業(投資家)の要求事項の時間軸の差

たった1年先までの時限的な政策の有無で政党を選択すべきかどうかについて、前々回に記事を記載しました。 COP26のニュースを見ていると、似たような話だと感じるところがありました。それは、環境問題に対して、政府と企業とで問題解決への積極性に大きな…

体験と技術の切り離し

社名が変えてまで目指すべき体験に突き進む。 ネガティブなイメージのある社名から離れるということを言う方もいるようですが、個人的にはいい決断ではないかと考えています。CEOが社員に届ける手段として最強レベルの一手だと思いますし、メディアとしても…

程度の差と対案

選挙が始まり、様々な争点に関して議論がされています。 投票のマッチングを行うサイトも出てきて、試したところ、自分が投票をしようと考えていた政党とは異なるマッチング結果が出て来ました。今は、その政党の公約や人々を確認したりしています。なんとな…

理解のアウトソースと自己判断について

天動説を信じる人がいます。普通の人(その定義は難しいですが)にとっては、地球が丸かろうが、地球が平面だろうが、生きていく上では関係のないことではないかと思います。さらに言えば、たとえドーナツ型だったとしても。 当然ながら、宇宙や電波に関連する…

課題を認識させようとすると配慮不足に?

駅の広告で「今日の仕事は楽しみですか。」と出したところ、駅の利用者の方々への配慮に欠く表現になっていたとのことで、広告の掲載を取りやめたというニュースを聞きました。 ウェブ上の記事で見る限り、「ディストピアだ」「仕事は楽しみじゃなきゃいけな…

場所によって売り分けは限界

家の車を買い替えたいと思って色々と調べています。調べれば調べるほど、日本国外で販売されている車に魅力が出てきます。国内メーカであっても、いいなと思うのは海外のみで販売という状況が何回か起きています。 ネットで情報が取れるようになった今となっ…

説明責任を求める、はどこから来ているのか。

説明責任を果たしてほしい。よく聞きます。確かに、知らないことを知りたいという欲望は自分にもありますし、税金を使って決定するものに関して、致命的な欠陥があれば、それに対して説明をしてもらいたいと思います。 ところで、その責任を果たしてもらえた…

生まれ持った差に対する捉え方

親ガチャという言葉があることを知りました。子どもたちが触れているゲームを使って、自分の置かれている現状を嘆くにはよく捉えているものだと思います。 昔は社会全体で子供を育てていたという感覚で考えている方もいるかも知れませんし、実際にそういう体…

N年計画とN年後

国内ではデジタル人材と呼ばれる人材が不足しているというニュースがありました。世界を見ても、期待するような人材はそれほど多くはないような気がしますが、程度で言えば、国内は大きく遅れているのだろうと思います。 そんな中だからか、今更ながら、プロ…

政治、自分と独立してしまったもの。

日本国内の政治は、年々興味が薄れるものになっているようになっています。自分自身が普通のサラリーマンだからなのかもしれません。 個人的には、政治はその国での予算の集め方と使い方を決めること、使う上でのルールを法律として決めること。だと考えてい…

情報の独自性・希少性と情報の正しさとの錯覚

ワクチン関連の情報で、信じられないようなデマと思えるようなものを信じている人がいます。 私自身は専門家ではありませんので、そのデータの情報元が適切であるかどうか、また、そのデータから出てくるロジックが正しいかどうかはわかりません。もしかした…

~を憎んで、~を憎まず。か。

開催前には五輪をやる意義を問いながらも、始まってしまえばそれを楽しんだ人がたくさんいたかと思います。 後出しの個人的な意見で言うならば、開催自体を止めるボタンは延期を一度決断した時点で不可能な状態になっていたんだろうなと思います。 そのため…

~ロス、~疲れ など、かんたんな言葉づくりの背景の考察

それほど長く生きているわけではないですし、サンプルが多いわけでもないですが、昨今の文章で散見される、新しい言葉づくりがかんたん過ぎるのではないかと感じます。題名にもありますが、~ロス、とか、~疲れ、とか、またそれが響きも、使い勝手も良いの…

オープン化と進化速度の考察

最近の、というかだいぶ前からですが、ソフトウェアテクノロジー業界はオープン化して進化していくことが常識的になっています。 作ったソースコードは公開され、他の人がうまく流用したり、時には変更を提案しながら、どんどん巨大化していくような仕組みに…

個人レベルの自由と社会的な方向性の不一致

一般的な社会常識と合致しない主張をする人と、それを否定する人が対立する構図を見かけることがあります。 「そんなの個人の自由でしょ」という主張に対して、全力で否定をしたところで、個人への介入になってしまい、そもそも話が平行線になってしまってい…

用途の専用化による機器細分化とアプリの流れ

SNSが目的に応じて細分化され続けていると思います。 目的自体が変化したり、衰退してしまったものもありますが、どこかで出来ていたものを便利にしたり、不便にしたりすることで、また新しいSNSがどんどん生まれているように感じます。 過去には主婦業務を…

業務負荷過多状態から脱却

忙しいプロジェクトを任され、また、新しい勉強を始めたりと、効率を重視したり、インプットを増やすような生活をしていました。 何とか頭を切り替えて、こちらも自分のために復活させていきたいと思います。